tamuraの外壁工事
外壁工事で住まいの印象を一新。
暮らしの快適化にもつながります。
外壁塗装によってどんなメリットが、そしてデメリットがあるのかご紹介いたします。
外壁塗装に限らず住宅工事は高い買い物となるので、しっかり良い面悪い面を把握した上で住宅の見た目や機能を保っていきましょう♪
外壁塗装のメリット
住まいの外観を一新させ、イメージチェンジや見た目の保持ができる
外壁塗装を行なうメリットのうち、もっとも分かりやすいのが「住まいの外観を一新させること」でしょう。
新築から１０年以上が経過した住まいは、経年劣化によって色あせや汚れ・コケやカビなどの劣化が目立ってきます。
そうなると当然外観は古びてしまい、新築当時の美しさは損なわれていきます。
そんな場合でも、劣化が目立ってきた住まいに外壁塗装を施すことで新築時のような美しい外観に生まれ変わらせることができます。
外観が古くなる前に定期的に塗装工事を行なうことで、いつまでも綺麗な住まいにすることができるのです。
また今までとは違う色を選んだり、２色以上を塗り分けるなど、全体のデザインを大幅に変えることができるのも外壁塗装のメリットのひとつです。
外壁の配色を変えれば住まいの印象もガラリと変わるため、まるで全く新しい家が誕生したような気分になることもあります。
インターネットなどで他の家の画像を探し、どんな配色にしようか想像を巡らせることも外壁塗装の楽しみのひとつです。
外壁の劣化を遅らせることができる
外壁塗装には「住まいの劣化を遅らせる」というメリットがあります。
外壁に発生するひび割れや剥がれなどの劣化症状を放置してしまうと、そこから建物内部に雨水が浸入し住まいが雨漏りなどで深刻なダメージを受けてしまう可能性があります。外壁塗装を行なうことで、ひび割れや剥がれ、雨漏りといった劣化症状の進行を遅らせることができます。
その理由は外壁塗装の工程にあり、私たち専門の業者が外壁塗装する際には、最初に外壁のひび割れや剥がれなどの劣化症状を補修することから始めます。そうして下地の状態を整えたあと、実際に塗料を塗っていくのが通常の流れです。
つまり「外壁の劣化症状の補修」と「塗装」をセットで行なうので、一般の方の施工に比べ精度はもちろん耐久性の向上も図ることができます。
もし住まいにひび割れや剥がれなどの劣化症状が発生していたら、外壁塗装の検討･ご相談ください。
住宅を雨風や紫外線などから守り、寿命を延ばすことができる
外壁塗装を行なう一番のメリットは、住まいを「保護」することです。
外壁や屋根が雨風や紫外線に一年中晒されると、どんどん劣化が進行して傷んでしまいます。
そのため、サイディングなどの外壁材では新築時に表面に塗装を施して保護しています。
そうすることで、塗膜が住宅を守る役割を果たしてくれ、厳しい自然環境から住まいを守ってくれるのです。
ただし新築時に使われた塗料の耐久年数はおよそ７～１０年ほどで、それ以降は塗膜が劣化していき住まいを守る役割を十分に果たせなくなります。
そうなると住宅が雨風や紫外線によるダメージが大きくなり、傷むのも早くなってしまいます。
そのため、住宅を厳しい自然環境から守り続けるには定期的に外壁塗装を行なう必要があるのです。
遮熱・防水など様々な機能を外壁に付加できる
見た目の改善や住宅の保護以外にも、外壁や屋根に様々な機能を付加できるというメリットが塗装にはあります。
ひとくちに塗料と言っても様々な種類が存在しており、何を選ぶかによって付加できる機能が変わってきます。
塗料に付加されている機能のうち代表的なものをいくつかご紹介しますので、ご参考にしてください。
遮熱機能
太陽熱(赤外線)を効果的に反射して、塗装表面の温度上昇を軽減する機能です。
室内温度の上昇を抑えることができるため、夏になると部屋に熱がこもってしまうなどのお悩みを抱えている方には特におすすめできます。
防水機能
雨水が外壁のひび割れから内部に浸入すると、雨漏りなどの深刻な劣化症状を引き起こしてしまう恐れがあります。
塗装には雨水から住まいを守るメリットがあります。
つまりは、どの塗料も雨水を通さない性質を持っていることがほとんどです。
しかし、外壁がひび割れてしまうと塗膜も一緒に割れてしまうので、それ以上雨水の浸入を食い止めることができなくなります。
「防水機能」とはつまり、伸縮性の高い塗膜によって雨水の浸入を防ぐ機能です。
たとえ外壁がひび割れても塗膜が伸びて隙間をカバーしてくれるので、雨水の浸入を効果的に防ぐことができます。
防汚機能
防汚機能とは、外壁の汚れを軽減する機能のことを言います。
雨水によって自動的に汚れが流れ落ちる「セルフクリーニング機能」や太陽光によって汚れが分解される「光触媒機能」など、様々なアプローチで汚れを防ぐ塗料が開発されています。
車通りが多かったり大通りに面している住まいや水辺に近い住宅など、汚れやすい立地に住まいがある方には特におすすめできます。
防カビ・防藻機能
水辺に近かったり、日当たりが悪い外壁にはカビや藻が発生しやすくなります。
防カビ･防藻機能をもつ塗料を使用することで、塗装するだけでカビの発生を防ぐことができます。
ただ塗料によって防ぐことができるカビ･藻の種類が違うため、特にカビ・藻の発生が激しい場合などは専門的な知識や事前調査も必要となるので、お気軽にご相談ください。
防錆機能
ガルバリウム鋼板などの金属製の外壁を塗装する場合には必須の機能です。
錆の発生を予防し外壁を長持ちさせることができます。
住宅の資産価値を守ることができる
外壁塗装を定期的に行なうことは、住宅の資産価値を守ることに繋がります。
外壁塗装が定期的にされている建物は見た目の美しさや耐久性を保てているため、塗装を行なっていない場合に比べて資産価値が高いまま保持することができます。
将来的に住まいを売却することを検討されている方だけでなく、今の家にずっと住み続けていたい方、将来ご家族に住まいを相続することなども考えれば、資産価値を守ることは非常に重要なメリットとなるのです。
住まいと家族の将来を考えるなら、定期的な外壁塗装で資産価値を守り続けることをおすすめ致します。
外壁塗装のデメリット
デメリットは基本的にはない
外壁塗装をするメリットついてご説明しましたが、逆に塗装することによるデメリットも気になると思います。
これについては、デメリットは特にないといえます。
外壁塗装は、住宅を長く守り続けるためには必ず行う必要のある工事だからです。
ただあえて懸念点をあげるなら、外壁塗装は決して安い買い物ではないということです。
そして、どんなに良い塗料を使ってもいつかは劣化してしまい、また塗り替えを行なう必要があることも事実です。
外壁塗装を定期的に行なう場合は、基本的に１０年に一度は大きな出費が必要であることを念頭に置いた上で、長期的な視点を持って計画を立てることが重要です。
tamuraでは、先の出費をあらかじめ考慮して計画的な補修をご提案するマイホームプランを行っています。
まとまったお金がない場合にはリフォームローンを組むこともできますので、住まいについてご不安がある方はお気軽にご相談ください。
